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ヒヨッコ

以前、ブロ友のcanariaさんとは、お話した内容になるのだが、ご勘弁いただきたい。

先週Hさんと飲みに入った話を書いたが、心配性の私はHさんの奥さんについて
ちょっと心配している。
という話をしたら、何でお前がおれのカミさんの心配をするんだよ!と突っ込まれてしまった。
まあ当たり前の回答だろう。

私より7歳年上のHさんはマイペースで優秀で強気で自信家で我が道を行くタイプの方だ。
聞くところによるとHさんの奥さんは、人見知りが激しく、パートすらできない程引っ込み思案で
専業主婦をしているという事だった。
Hさんは趣味が海外旅行で、長期休暇ともなれば奥さんを連れて二人で海外に行くという。
これまで100回は旅行へ出かけたという話だった。
お二人にはお子さんはいないという事だ。

これだけの情報からあれこれ想像するのは、下衆の勘繰りに近いものがあるような気もするのだが
Hさんの奥さんにとって、Hさんの存在はおそらく小さくはないのではないだろうか?

その席でHさんにご自分が亡くなられた後の事が心配ではないですか?とかなり失礼な質問をした。
Hさん曰く、カミさんには保険金が入る、という回答だった。
私の質問が立ち入りすぎた失礼なものだったため、うまくかわされてしまったのかもしれない。


私は普段テレビを見る習慣はないのだが、彼女につられて家政婦のミタは最後の数回を試聴した。
あらすじしか分からないので、多くは語れないのだが、ミタさんを苦しめていたのは、罪悪感と喪失感だろう。
恐らくミタさんは精神を病んでいるのだろう。
なのでミタさんを引き合いに出して一般論を語ることはできないのかもしれないが、私は人がこの喪失感
というものにどうやって折り合いをつけていくのか、経験がないので分からないのだ。

大事な人を大事にするというのはどういう事だろうか?
人は自分に良くしてくれる人に、依存してしまうものだ。
特定の相手を大事にすればするほど、その相手の中での自分の存在というものが大きくなっていくような
気がする。
もちろんその人の個性というか、自立心とか相性とか色々あるので一概には言えないのだが、一般的には
丁寧に接した分だけ、位置付けも重要になっていくように思える。

人は突然死ぬ。
突然でなくともいつかは必ず死ぬ。
当然自分もその枠からは逃れられない。
自分の生を保証できない状態で、大事な人を大事にして、相手の中での自分の位置づけを重要なものに
するという事は、どういう事だろう?
相手を大事にする事が、自分がいなくなった際に、相手が被る喪失感を大きくすることにつながるのだと
分かっている場合、それでも相手を大事にすることは愛と呼べるのだろうか?
じゃあ、程々にお付き合いしていればよいのか?
程々ってどれくらいだろう?

結局、その席では先の事を考えても始まらないという事と、今をどう生きるかが重要なんだという、ごくごく
一般的な結論で丸め込まれてしまった。
相手も酔っぱらっていたので、残念ながらあまり突っ込んだ話はできなかった。
まあでも確かにその通りだ。
結論だけは出ているのだ。

ただ少なくとも自分の親を見ている限りでは、どちらが先に死んでも、何とか折り合いをつけるのだろうな
という風にも見える。
何のことはない、私はおそらくまだヒヨッコなのだ。
確かに私のような素人が先のことを心配するのは滑稽な事なのかもしれない。
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おはようございます^^

なかなか難しい問題ですね。

私もひよっこなので、どうなるのか想像できませんが
仰る通り、奥様からすると旦那様の存在は大きいと思います。
でもきっと、ご夫婦で考えられていくのでしょうね^^

もしかすると、Hさんもどこかで考えていらっしゃるのかもしれませんね^^
たくさんの想い出が、奥様を支えていかれるのだと思います^^

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No title

こんばんは。gimoniaさんは、おそらく世代が近いから今回の記事はどきりとしたり、うーんと唸りそうになったり。
20代のころは死とか、ましてや保険なんて考えなかったし、老後のこととか連れのこととか・・・年を重ねるたびに心労が増えていくような気がします。老いるほど幸せになる社会ってあるのでしょうか??
なるべく早くボケて自分だけ幸せになりたいと、割と真面目に考えています(苦笑・・・)

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Re: おはようございます^^

YUKAさん、こんばんは。

今日もご訪問&コメントありがとうございます。
Hさんには随分と失礼な事を聞いてしまいました。
しかも答えはないであろうことをわかって聞くというのは
あまり良い事ではありませんよね。
でも個人的には何かしらの答えを聞かせてもらって、
安心したかったのですが、まあ下衆の勘繰りというやつです。

恐らく、考えない人はいないでしょうからHさんなりの答えは
あるのだと思います。

今日もコメントありがとうございました。

Re: No title

HIZAKIさん、こんばんは。

今日もコメント付けて下さってありがとうございます。
いつも読み逃げになってしまってすみません。

ボケですか。
私は絶対にボケたくないのですww
若いころはハゲが心配でしたが今はボケが心配です。
このブログもボケ防止の目的で始めたんですよ。

真面目な話、年を取ると人間幼くなってゆくと思うので、
本人的にはある意味楽になっていくのではないでしょうか?
幸せかどうかはわかりませんが。

イメージですが、年を取るごとに心労が増えていくのは
50代くらいまでではないかなあと勝手に想像しています。
後は下り坂のイメージですww

どうもありがとうございました。

こんばんは

私が喪失感を味わったのは、20代後半で母が逝った時でした。
人が、ましてや自分の身近な人が死んでしまうなんて思ってもみなかったし、
それまで割と母の言うとおりに生きてきたので
しばらくは自分が着る服すら自分で選べなかったな。
でも時間を経て、たちなおれるものです。
それまで自分が頑張ってきた仕事と、新しい家族のおかげで
今の私があります。

人はいつか死んでしまう。
そして、死んでしまった人より、残された人のほうがつらく苦しい思いをする。

私は自分勝手なのかもしれないけど
今日死んでも後悔しないように生きていこうと思いました。
そうしたらきっと、残された立場にたっても立ち直れると思います。

今、私が大切 と思った人たちには
精一杯の愛情と誠意をもって接しようと思います。
私も母に注いでもらった愛情の栄養で
人を愛することを知り、ここまで来られたので。

長くなってごめんなさい。


Re: こんばんは

Sunnychikaさん、おはようございます。

ご訪問及びコメントありがとうございます。
辛い事を思い出させてしまい、すみません。
着る服すら選べなくなるというのは、軽い鬱的症状
みたいな感じなのでしょうか?
私はまだ近しい人の死に立ち会ったことがなく、なので
喪失感というものに対応する術を知りません。
でも一般的には時間が解決してくれるもののようですね。

私はあの記事を書いた後ちょっと考えて、結局どんなに
親しく大事な人でも、他人の人生に対しては踏み込めない
領域があり、相手の喪失感もこちらからは手の出せない
ところにあるものなのかなあという結論に達しました。

だから結局今私が出来ることは、大事な人を精一杯大事に
する事だけなのだろうなあとそんな風に思うのです。

貴重なご意見、ありがとうございました。
また来てくださいね。

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思い切って、コメントしてみようか、どうしようか、

gimoniaさん、こんばんは。
えーと、何度もこの記事読ませていただいたんですが、
どうもなんと言えばいいか、私なりの言葉は見つかってるのですが、
それを言ったところでどうしようもない気もするという状態です。

ここで私が何か言ったところで、結局はgimoniaさんはご自分で体感することがなによりも
gimoniaさんの確信となるのではないかという気がしてならないのです。
愛は、たぶん頭で考えてわかるものではないと思うのです。
心で感じるもの、そうでしょう?

私たちはまだまだ依存しあう状態だけど、いつかそこから自分だけでも完全に抜けれたときに
相手に差し出せるものが「愛」といえるんじゃないでしょうか。
どう見られてるかなんて、自分の思い込みに頼らず
自分の立場は一切関係なく、ただただ与える状態。
自分が依存せず独立している状態ならば、堂々と惜しみない愛を与えながら
「僕は死ぬ。それは人間の性質だから仕方ない。
君もがんばって、楽しく生きるんだよ」
と最期のときに言えるのではないでしょうか。


自分が死んだら相手が哀しむと仮定して出し惜しむことができてしまうならば、
愛云々よりまずは自分の中の不安と向き合うべきではないかと思いました。

・・・というか、やっぱちょっとgimoniaさん、頭使い過ぎだと思いました。
そんなに不安にならないで(^-^
愛は心です、心b

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Re: 思い切って、コメントしてみようか、どうしようか、

ななさん、こんばんは。

今日もパワフルなコメントありがとうございます。
答えの出ない問題に、悩んだふりをして、なんだか駄々っ子のような感じです。

確かにななさんの仰る通り、これは個々人の問題でしかもこの問題は頭で考える
べきものではないのかもしれません。
私は過去にトラウマがあり、記事に書いたような悩みに行きついてしまったのですが、
今回ななさんを含め色々な方の意見をうかがって、やっぱり頭であれこれ考えて、
一応自分なりに納得のいく考え方を得ることが出来ました。

それについてブログ上で語るべきかどうか、ちょっとわかりかねています。
問題提起だけして、自己完結というのは無責任な感じもしますが、まだ自信を持って
こう思いますと言える確信がないので、すみませんが少し温めておこうかと思います。

あれこれ考える前に、本当に大事にできているのか、そこに目を向けるべきでという
気もします。
そして仰る通り自分の抱える不安と向き合う必要もありそうです。

確かに愛は心ですよね。
でも理詰めで何でも説明を付けたくなるのが男の性でもあるような気もします。
って、私のようなモヤシ男が偉そうに男の性だなんて、おかしいですよねww

色々とすみません、ご意見大変参考になりました。
どう参考になったのかお伝えできないのが心苦しいですが、お許しください。

思い切ってコメントして下さって、ありがとうございました。

海外旅行いきたい~

ずーっとごちゃごちゃ書いて
皆さんのコメント読んだら
結局思ったことが書いてあったwwww

>結局どんなに
親しく大事な人でも、他人の人生に対しては踏み込めない
領域があり、相手の喪失感もこちらからは手の出せない
ところにあるものなのかなあという結論に達しました。

ですね。喪失感を抱えたまま生きる自由だってあるんです。
愛した事実としてとっておきたい悲しみもあるんじゃないかなと
もちろんすっぱり何だったのーーーってくらい立ち直るのも有りで

私もHさんの奥さんに負けず劣らず人見知りです。
一番の友達はやっぱり旦那かなと思います。
しかし旦那に精神的に依存しているかというと、そうでもなく
一人で行動したり一人を楽しむ事も出来たりします。
Hさんのように、お金と思い出を残してもらえたら、もういうことありません。
後はなるべく長生きしてくれたらありがたいです。
こういうこと考える機会を与えてくれてありがとうございます。








Re: 海外旅行いきたい~

たんこぶさん、こんばんは。

今日もご訪問&コメントありがとうございます。
この記事はちょっと読んだ方を混乱させる内容になってしまっていたのですが、
ご意見ありがとうございます。

悲しみをとっておきたいという発想は全くなかったです。
そういう考え方もあるのですね。
私はメンタル弱いので色々と自信がありません。
まあ、俺自信あるぜ、って人もなかなかいないでしょうけれどww

たんこぶさんも人見知りなんですね。
私と一緒ですね。
人見知り同士でも言葉のやり取りができるのがブログのいいところですね。

一番の友達が旦那って言葉、とても素敵ですね。
私もそう言ってもらえるよう努力したいと思います。

色々ありがとうございました。
プロフィール

gimonia

Author:gimonia
絵はブロ友のなによしさんに
書いていただきました。
実物はこんなイケメンではなく、
くたびれたオジサンです。

39歳メタル好き

リンクフリーです。
よろしくお願いいたします。

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