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職業訓練2

私は女好きだ。
のっけから何書いているのかと思われる方もおられるかと思う。
職業訓練がつらくて、やけになっているとかではない。


中学を卒業して以降ずっと、男社会の中で生きてきた。
高校のときは40人のクラスに女性が5人、大学のときは100人の学科に女性が1人、入社してからは
同僚はみな男性で、所属する部署に事務の女性が1人とかそんな感じだ。
男性とすら上手く接することができなかった私にとって、女性は異邦人どころか異星人みたいな
ものだった。

就職して2年くらいの頃だったか、私はせっせと曲を作っては友人Kに聴かせ、その反応を窺う
ということを続けていたのだが、自分がKに対して何を期待しているのか、悩んだことがあった。
自分の行為が、想い人に恋文をしたためる恋にとらわれた人のそれと変わらないのではないか?
と、ある時ふと思ったのだ。
これには随分と悩まされた。
自分では同性愛の方に対する偏見はないと思ってはいるが、そのことと自分が同性愛者であるか
どうかということはまた別の話だ。
自分のアイデンティティーを根本から覆しかねない大きな問題にしばらく当惑した私は、
 自分はKの手を握りたいか?
という、大変バカバカしく、くだらない自問によって、落ち着きを取り戻すことができた。
答えは勿論Noだった。
Kの手なんぞ触りたくもない。
私だってつなぐなら女性の柔らかい手の方がいい。
というわけで、自分は女好きだと確認できた私は、安心して曲作りを再開することができたのだ。
一応、今年結婚した連れも男性ではなく、女性だ。


面接のときから様子がおかしいとは思っていたのだが、職業訓練の入学式はちょっと面食らった。
20人のクラスなのだが、男性が私含めて3人しかいなかった。
見ず知らずの人と3か月間うまくやっていけるか?という不安は、出方を間違うとハブられる、という
恐怖に変わった。
アイウエオ順に並べられた席次で、2人掛けの席の隣になったのは、S君(33)という年下の男性で
彼とはすぐに仲良くなることができた。
同じ境遇に置かれているのだ、さほど言葉は必要なかった。
だがS君は、めでたく次の仕事の内定が決まり、彼は1週間で早々に退学してしまった。
現在私の隣の席では、室内の空気の撹拌用に準備されたサーキュレーターが稼働している。
もう一人の男性O君(33)とも、今のところうまくやれている。

女性はたくましい。
またたく間にコミュニティを作り上げ、3,4日程で、もう3,4年くらい通っているのではないかと思う
くらいに、学校に馴染んでしまった。
休憩時間、高らかに笑い声をあげる彼女たちの横で、私は自分のペースをつかみかねている。
出る杭は打たれるが、引っ込めば埋もれてしまう。
そもそも周囲の杭とは男性というだけで、材質から違うのだ。
おそらく、見ていないようで見られているし、見られているようで、見ていないのだ。

対人恐怖も大分緩和し、女性とも普通に話せるようになったと思い込んでいたが、甘かった。
だが、この状況は多分極端だろう。
男ばかりの環境に身を置いていた頃は、多少は華があるといいのにと思っていたのだが、
ちょっと華咲き過ぎだ。

資格の方もなめていた。
試験対策の本を購入したのだが、仕事で使いこんでいたEXCELですら相当の勉強が必要だ。
しかも試験は1月末なのだ。
年末年始は勉強しなければならない。


ここ2週間は帰宅後ぐったりと疲れて、その日の学習内容の復習はおろか、お世話になっている
方のブログへの訪問、コメントも滞っていた。
なんだか、最近の決まり文句になってしまっているようで、申し訳ないのですが、体が慣れるまで
しばらくお時間をいただきたいと思います。
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gimonia

Author:gimonia
絵はブロ友のなによしさんに
書いていただきました。
実物はこんなイケメンではなく、
くたびれたオジサンです。

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